1回の来店につき、最低1回はお客様を誉めましょう。1回と言わずに事あるごとに誉めましょう。
普段からハンサムと言われ慣れている人でも、ハンサムと言われて嫌な気はしないですし、ハンサムではない男性も、渋い、理知的、精悍、優しそう、だと言われて不快に感じる事はありません。
服装や持ち物にこだわりを持っている人は、その服装や持ち物をさりげなく誉められる事がもっとも嬉しいことです。
口下手なお客様は物静かで落着きがあり、おしゃべりなお客様は社交的で場を明るくさせてくれます。
つまり、誉めるところが見当たらないお客様などいません。
おべんちゃらは、口先だけで心無い言葉(お世辞・社交辞令)を言うことですが、本気で誉める気があれば、同じ言葉であってもそれは誉め言葉です。
さりげなく誉めるのが理想的ですが、誉め方がヘタクソでも気にする必要はありません。
自分の良い所を見ようとする、その心構えが最初にお客様の心に届きますので、会話そのものが穏やかになって、良い人間関係に繋がっていきます。
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