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枝を幹に

幹は紹介元のお客様で枝は紹介されたお客様を指します。BさんはA社長の枝、というように使います。

最初は小さな枝だったお客様がやがて太い幹になって、また新しい枝を生み出していく。

お店が繁盛していく様を詩的に表現したものと言いたいところですが、単純に説明しやすいので使っているのだと思います。


お客様のご紹介で来店されたお客様が、また新しいお客様を紹介してくださる。

実際のところ、お店を繁盛させる為には、これ以外に方法がありません。


毎日一人で来てくれる常連様も大切ですが、太目の枝であって幹ではありません。

たまにしか来ないけれど立派に幹の役割をはたしてくれるお客様をしっかりと掴まえておく事がとても大切です。


その為に必要なことは、紹介料を払ったりすることではくて、お客様を紹介して頂いた事に対する感謝の気持ちを表すことです。


Bさんが常連様になっていて、そこにA社長が来店されたとします。

その時のお店の所作で、お二人とも笑顔になるか、気まずくなるかが分かれます。

BさんはA社長の枝である事を忘れてしまっているようではお店の将来はありません。


A→B→C

A→D

A→E→F→G

D→H

D→J


人間の記憶には限界がありますので、花道が欲しくなります。

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